2012-06-28 Vol.169 仕事の延長線と法案

以下の演劇がすこし気になっています。

SONY創業者である井深大氏と盛田昭夫氏の、SONYを「特別な存在」に変貌させていく決断と葛藤を描いた演劇『Heavenly Bento』が、青山円形劇場にて公演されるそうです。

・動画
http://youtu.be/0YNcQ-Y89qE

・チケット
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1203565


演劇の世界を良く知りませんが、音楽(コピペバンド)のようなものってあるのでしょうか?
川口の劇団などがこの演劇をコピペしてくれたら、見に行きたい!!

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さて本題、齢と経験を重ねてきて、ようやく、自分の関連する仕事(の延長線、およびその興味)と国や立法が繋がるようになりました。40年も掛かりすぎ! と落胆もあるのですが。

今回は2つをピックアップ


電子書籍の「オンライン納本」を義務化、改正国会図書館法が成立
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120618_541018.html

これは6月15日に改正法案が成立したものです。

まず、納本義務から
日本で出版される本は、必ず国会図書館に納めなければならなかったのですが、それが電子書籍まで拡大された ということです。

図書館を利用しているから、特に思うのですが、「本」には「知」と「娯楽」の2つの性質/役割があると思う。線引きが難しいものや混在するものもあるけれど。

例えば教科書は「知」の性質が強いし、漫画は「娯楽」の性質が強い と。

で、「知」へのアクセスであれば、それは日本の宝・財産であり誰もがアクセスできる というのが理想のように思う。こういった性質の強いものは、可能な限り安価にし著作権も弱くしてほしい っと。

こういった制度にすると、制作意欲や品質が「娯楽」の方が高まってしまうので
難しいかもしれない・・・

で、調べてみると、本・図書館の電子化について2つの大きな流れがある模様。

・2004年にGoogle社による「グーグル・ライブラリ・プロジェクト」。
スタンフォード大学慶応義塾大学がプロジェクトに参加している。

国会図書館におけるデジタル化、2009年に従来の100年分に相当する大きな予算が認められた。また関連して著作権法も改定されている。

図書館が電子化されると、色々なところでメリットがあると思う。

地方自治体にある図書館のコストが不要になる(施設だったり、購入費だったり)
・インターネットさえあれば、位置的な情報の格差(離島など)は改善する
・論文や本の検索/引用が容易になる

などなど。もちろん、整理しなければならないことが沢山ある けど、いずれ、そのような世界になるだろうし、日本の為には、流れを早くしてほしいなぁ なんて思いました。


■違法ダウンロード厳罰法
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/26/news116.html

これは、まぁ、あれですが、「津田さんの参考人招致」「弁護士会の反対」
を読んで、こりゃ大変だな(他人事)? とおもっていたところ、
「今後増えると予想される家宅捜索」を読んで、他人事じゃないな? と思いました。

そもそも、私は音楽をあまり聴きません(※)ので、当面は大丈夫だと思うんですけどね。
※車運転中のラジオ放送程度です。

津田大介さんの国会参考人招致 書き起こし
http://www.akiyan.com/blog/archives/2012/06/tsuda-daisuke-view-for-illegal-download.html

児童ポルノ法が私に及ぼした実害と、今後増えると予想される家宅捜索
http://d.hatena.ne.jp/seraphy/20120519

日本の音楽版権を持っている団体のロビーストにより、実現したのが実態でしょうね。音楽を聴かないので、まだ、ある意味、他人事だったのですが、これに関連してアノニマスが攻撃を仕掛けてきました。

https://twitter.com/#!/op_japan

ついこの間、情報セキュリティスペシャリストをとても優秀な(ん?、ギリギリ?)合格した私としては情報セキュリティにもアンテナを張っておきたい。
どんな攻撃をしたんだろう? 既存の脆弱性をつかれたんだよな〜 ツールは・・・と気になるのですが、なかなか情報が見つかりません。(公開すると、犯罪も増えるから、ピッキングツールにモザイクをかけるのといっしょですかね?)

もし、この辺りの情報を入手したら、教えてください。

 霞が関霞ヶ浦を間違えるあたり や
 自民党が与党だと思っているあたり。
 
不謹慎ながら、和やかな気持ちになりました。本当に海外のゆるーい連綿とした繋がりなんでしょうね。

2012-06-20 Vol.168 父の日

台風が過ぎて、爽やかな一日になりそうですね。

■週末は父の日でした、皆さま お父さん孝行はしてますか?
私も40歳が見えてきて、あと(親孝行を)何回できるのか、しみじみ思うようになりました。今のうちに孝行しておきましょう。


■父の日にあわせて、6/16に幼稚園の父親参観がありました。
あいにくの雨で、外で元気な姿を見ることはできませんでした。
しかし、そんな中でも父親が楽しく、普段の姿を見れるように工夫されており幼稚園はすごいなぁ と関心しきりです。
自分が20代の女性だったとして、40歳近いおっさんが30人以上、自分の行動を監視されている中で、最高のパフォーマンスを発揮できるか・・・驚嘆です。


■6/15 金曜日は情報処理試験の発表でした。
結果は「合格」。イェース!!

自信のあった午後Ⅱが63点と不思議なぎりぎりの合格です。
枝野さんの合格賞を心待ちしている所存です。

良い結果がでたので、自分へのご褒美に持ち帰り寿司でも買おうと思います。もちろんお小遣いからですけどね。なにかを達成したら良いフィードバックを意識的に与えるようにしています。

オペランド付け

パブロフの犬 のオペランド付けです。

頑張った→合格した→美味しい寿司→心地いい

そのうち、頑張った=気持ちいい となるのですね。
人間も動物でと思います(笑)



平成24年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 成績照会
受験番号 SC223-0157 の方は, 合格 です
午前Ⅰ得点 ***.**点
午前Ⅱ得点 72.00点
午後Ⅰ得点 67点
午後Ⅱ得点 63点


今日も一日、頑張ろう!!

2012-06-13 Vol.167 プレイフルシンキング

そろそろ梅雨入りですね。

オウムの菊池容疑者が逮捕されました。高橋容疑者が逃走していますが、きちんと報道管制を引いていれば高橋容疑者も逮捕できたのでは? なんて思ってしまいます。どうなんでしょう。

円高で、利益が吹っ飛んだ とかを聞きますが、先進国は軒並みヤバイですね。利益がふっとんだ ということは税収も減るわけで、国としては、何とか円安に誘導したいでしょうけど、欧州もアメリカも日本以上に深刻(とのようにアピール?)なので、円安誘導も厳しい。ようは日本が溜め込んだお金を海外に放出している と思うんだけど、勝者国がいないのが不思議。勝っているのはどこなんでしょう。

マリナリさんの件はきちんと自分なりに検証・情報収集しておきたいと思います。今、私の中にある情報だけだと、たぶん無実です。彼は先駆者であり、その勇気と行動を尊敬しています。言葉も通じない遠い異国の地で働く、すごく勇気と行動力が必要とするものです。日本でも数多くの人が海外で活躍していますが、家族にとってみれば、野茂、イチロー、中田、香川 を超えるヒーローと思います。そのヒーローが無実の罪でつかまり・・・。それを実行し((しようとし)ているのは、日本というシステムです。その日本というシステムの一員として検証したいと思います。


さて本題。

プレイフル・シンキング

上司から、「今度こんなプロジェクトがあるけど、やってみないか」と、新しい仕事を打診されたとしよう。
あなたの心にとっさに思い浮かぶのは、次のとちらに近いだろうか。

A Can I do it ?    私にできるだろうか?
B How can I do it ?  どうやったらできるだろうか?

教育工学の上田信行さんの著書、「仕事を楽しくする思考法 プレイフル・シンキング」の冒頭部分です。

思考法なので、後天的に身に付けることができる、手段として注目しています。

ロジカルシンキングクリティカルシンキング、ラテラルシンキング ときて、プレイフルシンキング も強化しておきたい と思いました。

ひとつ先の目標として、環境や導入部分の設計、デザインも意識したいと思います。せっかく仕事をするのですから、楽しく、やりたいですよね。

意味するところは、プロジェクト発足時の導入部分、環境がデザインされていると楽しくスタートできるのではないか? という仮説からです。

興味がある方、いましたら、これを共通書籍として、読書会をしましょう。

お暇でしたら、ご意見をよろしくお願いします。

2012-06-08 Vol.166 ラテラルシンキング

マイナリさん件、きちんと自分で情報を調べて、判断せねば と強く思います。
それは、また別の機会で。

今回はラテラルシンキング。自分の思考パターンが単純だと痛感し、水平展開できるようになりたい と念じたところ、気付きが2つありました。


◆ビジネスアイデア/ドリル×育成

AKB総選挙が終わりましたね。見ていないけど。

時代の流れ(時間軸)って一直線じゃなくて、螺旋状に進んでいるイメージがあります。添付参照。で、ブーム、流行りが、焼き直しで起こすことができるんだろうなという仮説です。

振り子の揺り返しでもいいんですが。

おにゃん子が流行って、そこに[育成]という付加価値をつけて焼きなおしたのがAKB というイメージです。伝わりますかね?

なので、次はモーニング娘に、少し付加価値をつけて素人オーディションに何か付加価値を付けたものが流行るのではないか という予測でもあります。

話は少しそれて、最近のパチンコは[育成]の要素が盛り込まれているでそうです。
出なくても、[育てば]満足 みたいな。よく考えられてますね。

[たまごっち]が流行った時点で、育成×○○でビジネスを思いつく思考が欲しいと思いました。

であればですよ、勉強・ドリル×育成 を組合わせたら、親御さんにも支持されるだろうし面白いんではないかと思いました。

問題を1つ解くことに、1ドラクマもらえる。5分で10問とくと、20ドラクマもらえる。20ドラクマでステータスを挙げたり、アイテムを購入できたりする みたいな。

最近流行しだしたゲーミフィケーションを取り入れた、知育教材です。


◆関連思考/風吹けば桶屋が

電子書籍ってなかなか進まないですね。で最近自炊の本も増えてきました。

2-3年前だと思うのですが、[自炊]代行で小銭を稼げるな〜 なんて思ったんですよね。でも、かなりグレーだし、やりたい事じゃないので、却下しましたが。
※代行はNGでタイーホされる事案がありましたので、グレーという感覚は正解だった。

個人で実施するにはOKとのこと。

自炊の本を読んだところ、裁断機が高いらしいのです。2万〜5万ぐらい。

ってことはですよ、ネットで刃の研ぎ専門を5000円/個ぐらいでできる仕組みを作れば自炊が必要な期間(あと5年ぐらいは)は、小銭が稼げるだろうな と思いました。

でも、このアイデアを、2〜3年前にグレーを思いついたときに、気付けよ って
ツッコミで。

包丁の研ぎ屋をつなぎ合わせれば良いだけですので、元手もリスクも少なく始められるな〜 というアレです。

などなど、ラテラルシンキングの力を付けなければな〜 と実感した今週でした。

2012-05-30 Vol.165 命のバトン/5月に読んだ本

先日、Tさんのお客さんからの良い評判を風の噂で聞きました。

同じ会社の人間として誇らしく思いました。嬉しくなりましたのでご報告です。この気持ちってなんなのでしょうね。


先週末、マンションの避難訓練を実施しました(防火管理者:副のため)。今回は水消火器による消化器の方法でした。指導をしてくれた消防署の方に、他にどのようなことができるか聞いたところ、「救命講習」や「煙ハウス」などができるそうです。

次回は「救命講習」にしようかと。

なんの講習か忘れましたが、「命のバトン」という動画を見たことがあります。子供を持つ親となって、いろいろと思うことがあります。

〜a message from Saori
http://youtu.be/1b69U_3TmE4

川崎さおりさんからのメッセージで、私の見たものとは少し違いますが、5分ぐらいですので、是非見ていただいて、会社などの現場で行われるAED講習などに積極的に参加して頂き、もし私の子供の心肺停止時に居合わせたら、勇気をもって心肺蘇生を行って頂きたいと、強く思う所存でございます。

動機の部分といいますか、導入部分、モチベート・ドライブする内側への共感も大切だと感じたのでクリップしていました。

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さて本題です。
5月末までに読んだ書籍数 44冊

4月はご報告しませんでした。なぜなら読書数が少なかったからです。情報処理試験のため、前半2週間は読んでいませんでした。

ただ年間100冊のペースで読めていますので、このペースのインプットを続けたいと思います。ピックアップは2冊。「風が強く吹いている」と「極北ラプソディ」

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◆風が強く吹いている

箱根駅伝を舞台にした小説です。著者の書いた本が今年の本屋さん大賞になってました。女性の視点で人物を個性溢れる魅力的に描かれています。

子供のころ、箱根駅伝なんて何も面白くなかったのですが、自分が大学生になったころから、徐々に面白いと思うようになりました。

「シード権」、「繰上げ発走」、「区間賞/区間記録」、「登り・降り」、「メンバチェンジ」など人間ドラマや心理状態などのストーリーが、ただ「走る/順位を競う」ことよりも、より楽しくさせている要素かな と思います。

普通の長距離競技でのテレビですと、トップしか写らないのですけど、箱根の場合は違います。

・20チーム中10位までに与えられるシード権
→シード権が得られない場合は、予選会に出る必要があり、この予選会もちょっと複雑なシステム。(加算されるポイントがある)

・襷を最後までつなげるか
→交通規制の関係でトップと一定時間の差がつくと、繰り上げスタートとなるその際、母校の襷ではなく、大会本部が用意した「繰り上げ襷」となってしまう。

とまぁ、普通の陸上よりも、よりエンターテイメント性の富んでいる競技(大会)
であり、その面白さを女性の視点で繊細に描かれている作品だと思いました。

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極北ラプソディ

「チームバチスタ」シリーズを書いている海堂尊さんの小説です。
海堂さん自身が医者であり、日本の医療問題を背景に書かれているのも、非常に面白く思っています。

が、嫁に言わせると「つまらん」と一蹴されるのですが。。。
小説のテクニックとしては、アレなのかもしれません。

現実に起こるであろう問題や葛藤を突きつけられるんですよね〜。

現実の医療従事者が書いている とは別に、17冊に及ぶ作品が、架空の地方都市である「桜宮市」を中心に舞台設定を共有するしていることも楽しみが増えているひとつでもあります。

「極北クレイマー」で地域医療の崩壊を見て行くのですが、今回の「極北ラプソディー」では再建(へのスタート、およびその問題点)が見えるわけです。

二足のわらじ、多才をふくめ、尊敬するわけでもあります。

      • 4月5月で読んだ本----

地域再生の罠
まちの起業がどんどん生まれるコミュニティ
コミュニティデザイン
アメリカの小売業のすべて
iPhone4S 使いこなしガイド
1000人確実に集客できる方法
風が強く吹いている
君のいる場所
世界に通用する子供の育て方
論文の書き方(清水幾太郎)
極北ラプソディ
小論文これだけ!(樋口祐一)
マンションの資産価値を高める本
いちばんわかりやすい電子書籍の本
電子書籍の真実
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2012-05-23 Vol.164 2つの天体ショー

最近、やたら毎日が早い気がしています。
歳をとったのでしょうか。

やることを整理して、ポイントを絞り、日々を駆け抜けたいと思います。

さて、本題。

今月は大きな天体ショーが2つありましたね。

5/5に普段より月が大きく見える(30%明るい)スーパームーン
5/21に月と太陽と地球が一直線に並ぶ金環日食

科学(理科)好きが増えるだろうな〜 とか、それは日本にとっても良い効果
があるだろうな〜と思いました。

もちろん科学(理科)だけでなく、

中国では、天狗が太陽を食べるという伝説があり(地理・歴史)天狗を追い払う
ために大きな銅鑼を鳴らす(音楽)そうです。

我々が子供のころは、日「蝕」という字をつかっていましたが、常用漢字(国語)
に「食」が定められたので、現在は日食という字が使われています。

と、天体観測だけでも、歴史・地理・音楽・国語に発展していけると。

これを書いてみて、来月はどんなイベントがあって、それを楽しむために
どんな事前学習が良いか なんてサービスがあったらよいとおもいました。


読書会について考察。

前回も記載しましたが、ブクブク交換に参加してきました。

自分の好きな本を2〜3冊もってきて頂き、3〜5分で紹介する場です。
その後、持ち寄った本を交換をします。

ビジネスに応用できるところとして、「コミュニケーション能力の向上」 と 
「知識の幅を広げる」があると思いました。

自分の好きな「モノ」を相手に伝える、どうやったらその魅力が伝わるか。
これって、心の底から好きなものですので、苦痛にはならないはずです。

仕事のプレゼンだったり、報告だったり、でも、どうやったら相手に伝わるか?
を考えたり、テクニックに駆使したりするでしょう。

いかがですかね?

2012-05-17 Vol.163 現状に満足、将来には強い不安、行動を起こさないIT人材

週末は母の日でしたね。親孝行してますか?

母の日 って皆さんはどう思うのですかね?

私は結婚を機に、奥さんに母親を想い、母の日にプレゼントを送るようになりました。

「商魂逞しい」や「想いやりがある人と感じ、採用の基準にしている」多種多様な意見を頂けたらと思います。


今回は[IT人材白書]と[ブクブク交換]

◆IT人材白書2012

情報処理試験などを運営している経済産業庁の下部組織?にあたる独立行政法人IPAが取りまとめた白書です。

http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/2012summary_of_ITHR.pdf

気になったので、以下をクリップ。

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P19 IT人材の意識と環境
 〜現状に満足、将来には強い不安、行動を起こさないIT人材〜
努力が必要であると認識しているものの、実際の行動につながっていないという現状が現れている。

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提言として、外部の勉強会やら学会やらに参加して、技術力を高めなさい という。でも、学会ってそんなに身近なものなのかな〜 なんて思いました。

もちろん、上場企業は、投資・学習予算にひとりあたり、100万/年 ぐらい掛けていますよね。個人てきには、そういった制度に、垂涎の思いもありますが、満たされる感/やらされ感があると、モチベートできな現実も見てきており、ハングリーさも必要かな と思ったりします。

NEC系の友人は、この春より、大学の客員研究員になったとか。もちろんサラリーマンを続けながら。論文を書くので、学会にも所属するでしょう。めっちゃ忙し(充実して)そうです。

あと押しできる制度や学習のシステム、学会など、不安を解消するような、そしてわくわくするようなそんな事ができたらな〜 を思いました。

あと、IT人材は学会などに参加していない とお叱りを受けるんだけど、他の業界ってそんなに学会は身近なものなのかな〜 なんて思いました。


◆ブクブク交換
前々から、自社で読書会をやりたい とは書いていたと思いますが、地元川口で開催されたブクブク交換 というイベントに参加してきました。

好きな本を2〜3冊もちより、紹介。本には名刺やメッセージを挟んでおき、最後に早いモノ順で奪い合う、フルーツバスケット。(もしくはネルトン紅鯨団)。

司会(ゲスト?ホスト?)は、芸人のだいたひかるさん。気軽に2ショットにもこたえ、懇親会である「世界の山ちゃん」にも参加されていました。

芸人さんの感受性といいますが、客イジリではないですけど、上手ですよね。「間」とか参加者のコメントを面白おかしく「伸ばす」事とか。島田伸介さんもすごい と思っていましたけど。幇間という芸を見た瞬間でもありました。

20人ぐらいの参加で、私だったら絶対に選ばない本ばかり。楽しかったです。

http://daitahikaru.laff.jp/blog/2012/05/in-0343.html