2012-06-13 Vol.167 プレイフルシンキング

そろそろ梅雨入りですね。

オウムの菊池容疑者が逮捕されました。高橋容疑者が逃走していますが、きちんと報道管制を引いていれば高橋容疑者も逮捕できたのでは? なんて思ってしまいます。どうなんでしょう。

円高で、利益が吹っ飛んだ とかを聞きますが、先進国は軒並みヤバイですね。利益がふっとんだ ということは税収も減るわけで、国としては、何とか円安に誘導したいでしょうけど、欧州もアメリカも日本以上に深刻(とのようにアピール?)なので、円安誘導も厳しい。ようは日本が溜め込んだお金を海外に放出している と思うんだけど、勝者国がいないのが不思議。勝っているのはどこなんでしょう。

マリナリさんの件はきちんと自分なりに検証・情報収集しておきたいと思います。今、私の中にある情報だけだと、たぶん無実です。彼は先駆者であり、その勇気と行動を尊敬しています。言葉も通じない遠い異国の地で働く、すごく勇気と行動力が必要とするものです。日本でも数多くの人が海外で活躍していますが、家族にとってみれば、野茂、イチロー、中田、香川 を超えるヒーローと思います。そのヒーローが無実の罪でつかまり・・・。それを実行し((しようとし)ているのは、日本というシステムです。その日本というシステムの一員として検証したいと思います。


さて本題。

プレイフル・シンキング

上司から、「今度こんなプロジェクトがあるけど、やってみないか」と、新しい仕事を打診されたとしよう。
あなたの心にとっさに思い浮かぶのは、次のとちらに近いだろうか。

A Can I do it ?    私にできるだろうか?
B How can I do it ?  どうやったらできるだろうか?

教育工学の上田信行さんの著書、「仕事を楽しくする思考法 プレイフル・シンキング」の冒頭部分です。

思考法なので、後天的に身に付けることができる、手段として注目しています。

ロジカルシンキングクリティカルシンキング、ラテラルシンキング ときて、プレイフルシンキング も強化しておきたい と思いました。

ひとつ先の目標として、環境や導入部分の設計、デザインも意識したいと思います。せっかく仕事をするのですから、楽しく、やりたいですよね。

意味するところは、プロジェクト発足時の導入部分、環境がデザインされていると楽しくスタートできるのではないか? という仮説からです。

興味がある方、いましたら、これを共通書籍として、読書会をしましょう。

お暇でしたら、ご意見をよろしくお願いします。