2012-10-29 Vol.182 結婚式

先週末、友人の結婚式に行ってきました。200人規模の結婚式だったので、比較的大きい方だと思います。
で、その時、来賓挨拶 ということで最初のスピーチをしたのが、私と同じ年齢、誕生日も同じ方でした。

いや〜、すごいね。ご両家の皆さま とか ○○くんは とか、滑ることもなく、アウェー感があるなかの最初のスピーチを見事にこなしていました。素晴らしい。尊敬ですね。

話すこと、何が言いたいのか というのが非常に難しい。練習をして、リハーサルしても。面接・プレゼンなど色々な場面で行うことがあるけれども、言いたいことと伝えたいことが混乱してきてしまいます。
小さな発表の場 を繰り返すことが力を付ける上で必要だと感じています。

結婚式を例で取ると、主賓は誰か? 主役の二人? 来賓? ご両家の皆さま? 自分のアピール? 色々と考えてしまいます。


ということで、結婚スピーチを作成するテストです。


○○家の皆さま、□□家の皆さま 本日はご結婚おめでとうございます。

新郎と私は仕事を通じ、○年前に出会いました。
私自信はエンジニアをしておりまして、システムといいますか、機能美に着眼してしまう性質があります。

マンションであれば、耐震性能が高い=良い です。
でもそれって一要素でしかなく、実際に購入する決め手だったり、本当の価値というのは別の部分にあるのは皆さんがよくご存じだと思います。

そういう意味で、新郎のつくる資料には、センス的なところと言いますか、私には持っていいないモノを持っている人だな というのが第一印象です。
設計部分であり完成されるモノにセンスが光り、「居心地の良さ」といいますか非常に魅力的に創られている と思うのです。

もうひとつ、印象的なのは、仕事への姿勢、仕事への向き合い方ですね。
オトコの子である以上、それなりの仕事はしたい と志す訳ですが、仕事を通じて達成したいこと って幸せな人を増やすこと だと思うんですね。

突き詰めていくと、一番近くの人を幸せにする/新婦を幸せにすること だと思うのです。

その点、新郎の仕事への姿勢は、誠実そのものです。ここにいる多くの仕事で関係された方、友人の方が証明してくれると思いますので、新婦の親族の方々、ご友人の方々は、ご安心頂ければと思います。

新婦の、ご出身が福岡と聞きました。大学時代ラグビー部に所属していたのですが、とてもお世話になった1つ上のキャプテンが福岡出身でした。プレー中の、言葉や行動の荒々しさがありつつ、内面はとても繊細でいろいろと気にかけてくださった方であり、フクオカに対して、非常に良い印象をもっています。

喧嘩がおきた際、荒々しさは勝手に想像したりしていますけど。

で、九州の知り合いも多いのですが、九州男児というように男性が魅力的な理由は女性にあるのかな? と九州の女性、母親であり妻であるが賢いのではないか? と思っています。

島田洋七さんのがばいばぁちゃん ではないですけど。
そんな新郎がそんな新婦を迎えた本日を、大変嬉しくおもい祝辞の言葉とさせていただきます。

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う〜ん、発散していて、八方美人。ガツンとくるインパクトがないですねー。