2012-04-12 Vol.159 勉強内容を教えるんじゃない、勉強の仕方を教えるだ

先週、大学のラグビー部のOB会をするための準備会(幹事会)をやりました。ただの飲みです。

ラグビーをヤッている人は、「痛い」とか「アフォ」が多いのですがまぁ、私の大学は理系だったので比較的マトモな部類だと思います。でもアフォですね。

タイで宝石詐欺にあった経験のある同期が

・自動車はもっていないけどローンを払っている
・結婚していないけど慰謝料を払っている

またハゲているのに、塩昆布を乗せてフサフサになった写真をFacebookにあげている先輩がいたりと。

下を見て安心する というのも大切な事だな〜と(笑)
ガンバロウ! って思いました(笑)


さて、本題

今週末、情報処理試験があります、追い込みをかけてします。
もちろん 100%合格するつもりです! (←気持ちが大切)

土曜日、嫁が習字・美容院 に行き、子供達のプール教室があったりもするのですが、そんなハードルも撥ね退けて、邁進していこうと思います。

1、で、こういった「気持ち」が大切だな と思いました。

先週の書評でも書きましたが

アフリカに派遣された二人の靴のセールスパーソンの話、二人はそれぞれの上司に電報を打った。
A「まったく見込みがない状況です。ここでは誰も靴を履きません」
B「素晴らしい好機です。ここではまだ誰も靴を持っていません」

どちらが優れたパフォーマンスを発揮するか? 良い仕事をするか?その人の人生は幸せか? と考えるとBですよね。

しかも、それは「心の置き方」だけ。(剣道で言う残心とはちょっと違う?)

ってことは、勝手に思うのが最強ですよね。
「例え世界が終わっても、自分だけは生き残る、(そしてカワイ子ちゃんも生き残る)」みたいな。根拠のない自信 っていうのを鍛えられたらいいな と思いました。

2、勉強の仕方

で、日経ビジネスの「逆転思考で勝つカイシャ」の学習塾のコラムでハッとしました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120405/230629/

「勉強内容」ではなく「勉強の仕方」を鍛える と。

なるほど、確かに っと。

家内が公文教室をやっているのをお知らせしたと思いますが、公文教室にもそのノウハウが散りばめられていると感じています。

・簡単/誰でもできる
 →試験を受けて2学年下から始めます。例えば小学3年の学力があった場合 小学1年からスタートします。すると簡単なので、すいすいできます。 映画マスクオブゾロのゾロサークルですね。まず自分のできることから始める。小さく始める。

・毎日の積み重ねが大切
 →毎日5枚から10枚の宿題がかされます。マジックナンバー21 というように
  21日間連続でできると継続するそうです。禁煙なんかもそうかもしれません。
  21日が達成できるようにチェックを入れます。

・スモールステップ
 →達成感ですね。自分ができた っと。自分で思うことも大切ですが、他者に
  認めてもらうことも重要です。公文は週二回教室があって、毎回100点を
  もらえます。よく出来ました 
  と言ってくれます。この達成感は自信に繋がります。

・自信がつく
 →上記と似ていることとして、実施したプリントや宿題が溜まっていく
  ドリル形式です。
  結構厚めの紙で、やり終えたプリントが目に見えてわかります。
  これってすごい達成感ですし自信に繋がりますよね。 


なので、私もこれを取り入れてています(レコーディングダイエットの要素も)

・毎日、やったことを記録しています 
・できるだけ簡単なところからやります
・電車の中、パソコンの前でもすぐできるように環境を整えています。


資格勉強も

A「やだなぁ、受からないかも、めんどくさいな、なんでやらなきゃいけないんだろう」
B「絶対受かるぞ!新しい仕事につくチャンスを掴むぞ!」

であれば、勝手にBのように思うようにも努力しています。