2011-10-12 Vol.125 怒りの感情を上手に利用したい

週末は子ども(幼稚園)の運動会がありました。

保護者リレー(男性3人、女性3人)に出て、学年(3チーム)で1位、決勝(3学年+先生の4チーム)でも1位になりました。勝利に貢献したのは、1週間前からはじめたトレーニングでも、前日に購入した新しいウェアでもなく、第一走者のミユキちゃんのおかげです。

ミユキちゃん、ありがとう！　父への尊敬の眼差しを獲得しました。ありがとう！

本題に入るまえにもう1つ、週末に近くの下水処理場に行き、下水道フェアに参加してきました。そこでキャラクターショーがあったのですが、子供達にとってのキャラクターショーってものすごい魅力というか、インパクトがあるのが、わかりました。NHKの体操のお兄さんもそうですし、わくわくさん(ただのおっさん)でさえもです。

キャラクターショーを1度呼ぶのにイベント会社にお願いすると、約50万ぐらいかかるようです。ここに非効率が存在するのでは？　なんて思ってしまいました。親になってはじめてわかる子どもの需要でした。

さてさて、本題です。

川口市に鳩ヶ谷市が編入されることになりました。まぁそれはいいとして、
図書館が9/30より合併発表の10/11まで休館していました。まぁそれはいいとして、

その間HPが止まっていた（403)のに、腹が立ちました。メンテナンスページぐらい準備しろよ！って。その理由を知ったのはGoogleのキャッシュです。Googleキャッシュ、ありがとう。

こういった怒りの感情って、何かを動かす力をもっているのでは？　というのが気づきです。

この怒りから、
「どの業者がやっているの？」
「まだ、私の方がマシなプロジェクトマネージメントするよ」
「プロトも地方行政だったら入札に参加できるのでは？」
と思考が発展していったからです。

すぐには難しいですが、地方行政にはまだまだ非効率が存在していると思います。その非効率さが文化であり、潤滑油の役割を否定するものではありませんが、徐々に効率化を進める必要があると思っています。

「しがらみの無い」と選挙演説みたいですが、第三者だからこそ、合理化を進めていけるものがあり、そういった需要が行政側にもあるのでは？

というのが仮説です。今度、平日休みの日があったら、情報開示請求でもして、入札金額や入札業者などを調べてみようと思いました。(怒りが継続していたら)

こういった怒りの感情を上手に利用したい　というのが、今週の気づきです。