2011-09-13 Vol.119 健康が一番

とある面談(業務説明&スキル確認)に立ち会いました。

現場はCisco機器が多く、NWの知識をもっており、プロジェクト推進の原動力となる人を希望しておりました。

実際の質問として、は以下のようなやりとりです。

                                                                                                                                              • -

担:ルーティングの知識はBGP、OSPF、EIGRP などはどうですか?
 →BGP、OSPFは実装経験あり、EIGRPは(ちょっと記憶と辿って)ないです。

担:大規模なNWで、あるサーバからあるサーバまでの通信を実現するためにどこのFWに疎通要件が必要になるか といった作業になるのですか、大丈夫ですか?
 →(説明時に相槌を要れ、どんな状況か理解した上で、)同じような経験があります。

担:1週間前に作業が確定し、作業日に向けて手順書を作成するのですが、手順書の作成経験は?
 →作業手順であれば、色々とあり、問題ないです。

                                                                                                                                              • -

同席して感じたのは、受け答えできる事は当然であって、+αも大切だと。
それは、『お客様説明時の相槌』だったり『アイコンタクト』だったり。
「お客様の抱えている課題/状況を十分把握している人」という印象/信頼を得ることであり、当社の社員は、応えることができたな と思いました。

知識(CCNP保持)と今までの経験があることが前提ですが、+αの部分「お客様課題の把握」であったり、「共感力」のスキルが、ビジネスパートナーとして認めてもらえたように思います。

※本当に高いスキルをもっていれば、共感力/コミュニケーション能力は不要かもしれませんが、当社の業態だと難しいのが現実ですね。ある程度の規模があれば、それだけ専門性も必要とされますし、組織としてのフォローもありますから居場所を確保できます。

技術が伴っていないけど自己アピールが出来る人 vs 口下手だけど高スキル という議論になりますが、当然「高スキル」が前提で、自己アピール部分にも興味を持ちましょう という趣旨です。

例えると野武士でしょうか。


今回はどちらも本題であり、前段っぽいのですが、ここからが、本題です。

健康診断の結果が返ってきました。尿酸値が高い・・・
マジで高い。いつ通風発作が起きてもおかしくないレヴェル。

という事で、近所に住む、ナガセ師匠に教えを乞いました。師匠はおおらかに、通風にツラさを、説いてくれました。私自信、もう少し生きてみたい という欲がでてきたので禁酒をしようと思います。

とは別に、私の父は70歳になるのですが、黄斑変性症 というのになっています。

父は酒も煙草もやるのですが、至って健康で、唯一気にしているのは黄斑変性症。失明原因の第4位ということです。

その黄斑変性の発症関係遺伝子を九州医大の教授が発見したというニュースが流れました。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110913-OYS1T00185.htm

たぶん、私も、将来なるだろうから、今のうちに予防しておこうかと。

と、まぁ、

・皆さんも健康が一番ですよ〜。
・自分の親族の病気を把握しておきましょうね〜
・いまのうちから予防しておきましょうね〜

ってのが、気付きです。

以前調査した、「発達障害」も解明はされてませんが、遺伝になんかしらの関係があるとの書籍がありました。私の親族で、がんは少ないのですが、若い頃に輸血をした叔母が、がんになりました。

遺伝(ゲノム)の分野に疎いのですが、将来医療費の削減に繋がる研究だと思いますし、スポーツやその他の分野にも応用されそうですね。

解析には医学とITの知識が必要そうですので、その分野にもビジネスチャンスがありそうですし、そのほかにも応用が利きそうです。

※そして漫画やSFのような世界になるかもしれませんね。