2011-09-02 Vol.116 メディアトレーニング

ちょっとした時事ネタとして、

某テレビ局のIさん

瞬間風速な話題で先週(だったと思う)、某テレビのIさんが検索キーワードで1位となりました。

きっかけは、ツイッターでの不用意な発言

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韓国ドラマやめろとか言うけど、平日の夕方ってあんたら見てんの?
日本のアニメはスペインで同時4局くらいジャックしてるし!
数字が落ちれば、イヤでも再編成されますけど…?

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私だったらスルーしていまうような発言ですが、ネット民の「何か」に
引っかかったようです。

ツイッターの位置情報から 自宅と職場(とおぼしき)位置情報がわれる
・アカウントからFacebookで写真/ブログが特定される
・写真に趣味の車が移っており、車のボンネットに反射している建物から
 自宅が特定される
・(本人が否定するも)某テレビ局の社員であることが特定される
・Yahooオークションで某テレビ局の読者プレゼント非売品が多数オークション
 出品されているのが発覚する

⇒税務署(雑収入30万以上、申告漏れ)、会社(横領/経費修正申告?) 
に通報される・・・
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なんて経緯です。まとめWikiページもできています。
Wikiは職場からのアクセスはしないこと。アクセス元IP⇒Whois⇒で所得が特定され、法人格が公開されています。

正直、色々な感想(恐怖?嫌悪?ドン引き?)が入り混じって、うまく表現できません。

ただ、事実として正視、理解しておく必要があります。
自社はPマークを取得してますし、個人情報保護法コンプライアンス研修は、
出向先の現場でもうけていると思います。

・こういった研修の生きた教材(事例)になるな 
・社会人以前もこのような教育って必要だな(高校野球や大学生も最近プチ炎上してますし)

ひっかかった「何か」について議論したり、IT技術(このように特定できる/される)を正しく理解したり、発言・立ち振る舞いのメディアトレーニングだったりと。こういった教育は、我々もそうですが、幼いうちから、社会人にいたるまで必要だなっと思いました。

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関連するビジネスアイデアとして

①メディアトレーニングの提供
 顧客:(甲子園にでるような)高校生、新人研修
 内容:メディアトレーニング(理想形は、松井秀喜宮里藍石川遼)
    ITリテラシレーニン
    
②インターネット上の公開している人物情報の収集/将来の予測(探偵に近い)
 顧客:人事担当
 内容:インターネット上にある履歴を収集(自動収集)して、心理士等の
    プロファイリングも付けて提供する。48時間以内にレポート提出など

※海外のプライベートバンクなどは、大学入学時点で担当者がつくそうです。将来どの程度の収入になるか、ある程度予測つくわけで、そこから二人三脚のパートーとして人生を送る と聞いています。

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ともあれ、反面教師として、IT技術、メディアトレーニング、修養を含め、高めたいですね。