2011-7-5 Vol.104

今年も半分が過ぎました。早いものですか?長かったですか?

気づいたら人生も半分以上過ぎてました。(←70歳まで生きるつもり)
長かったような短かったような。

さてさて、今月読んだ本です。今月も通勤時間を情報処理試験の学習時間にあてていたため、目標より少なめです。(どこかで挽回しないと)

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◆子育て関連の本
これらは嫁が図書館で借りていた本です。返却のお願いをされたので、そのついでに読みました。子育て本は結構読んでいますよ。
いろいろ読んでみて、たいてい同じようなことが書いてある雰囲気がありました。
理論というか、基幹の部分が同じなのかもしれません。
関連して、子供に公文をやらせるか迷っていて、携帯を弄ってたら、連絡していない後輩(数学教師)がいたので、率直に「公文ってどうよ」っと聞いてみました。

彼曰く、教育の世界ではスモールステップ/シェーピングという手法で注目されているそうです。
長所として、ミスが少ない=やる気が高まる(勉強を諦めない/嫌いにならない)

欠点として、先に進みたくてもなかなか進めない、教師が素人(の可能性がある) アタリ/ハズレがある

他にもZ会(親の負担は多いらしい=親が成長する・教師になる/東大生合格者を出している)の評価がよかったり、ZAPIX信者がいたりといろいろなお話が聞けました。

教育学的にはどうなるんだろう? とWikipediaで[教育学]を検索してびっくり。いろいろな科目で専門的になっています。興味があれば、是非、調べてください。


◆DR対策、金融知識の補完
現場で「DRを検討しなさい」 との指示がありました。ネットでも情報をあつめましたが、図書館でも関連した本を読みました。業務知識(金融)を身につけるために、本を何冊か。参入前は業界(格付けとは?)というアウトラインの本でしたが、今回は簿記・税理・財務・会計 の入門書や専門書をあさりました。仕事のためということで。


自分で本を選ぶと、自分の理論や価値観の補完するものが多くなってきて、新鮮味が薄れる と感じたりします。

→アマゾンの[この商品を買った人はこんな商品も買っています]とか。興味がそそられますが、自分の価値観に閉じこもっているようにも思えます

その逆に[自分だったら選ばない本]に新しい視点や多くの学びや気づきを得ているようです。
丸善の本売り場のつくりは見事だと思います。ぶらっと立ち寄って、衝動買いできそうです。このブースで1冊買おう なんてことを思わせる作りです。

映画も試写会なんかいくと、金を出して選ばないけど、意外とよかった という感想をもったりしてました。
NewsWeekの試写会が当たりやすいことは、内緒の話です。(読者層と試写会映画の乖離がある)

そういった気づき/学び を得る手法として私は[他薦]を利用しています。もしお時間がありましたら、みなさんの推薦図書を、教えてください。

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コンピュータシステム 災害復旧の対策
財務会計
シングルマザーの税理士合格記
子どもの絵をダメにしていませんか
わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る?
ヨコミネ式 子供が天才になる 4つのスイッチ
おかあさん おとうさんのための行動科学
メディアコントロール
企業分析力 養成講座

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