2011-5-3　4月の読書 - yamada1974の日記

小さい子がいなければボランティア旅行に行きたかったと思っています。
被災地の旅館でも予約するだけで、経済は回ると思うんですよね。

日本酒の好きな方であれば、現地の酒屋で現地のお酒をネット注文することでも良いと思います。が、我が家はワイン派なので・・・

4月読書は以下。

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『ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所』と
『灘校なぜ「日本一」であり続けるのか』

高校のトップに君臨する灘高校　とその対極として、高校中退　を題材にした本を読みました。考えはうまく纏まっていませんけど、どちらが社会に必要なのか？　今まで考えていた点の再考させられます。

例えば、ユニクロの柳井さんやSBの孫さんや、世界見るとGoogleやWikiLeaks、Facebookなど一人の天才を輩出すれば、1000人、1万人が生きる糧/雇用を得ることができます。こういった天才を輩出するのが理想なのでしょうか？

ともすれば、日本の刑務所では一人あたり年間400〜500万/年のコストが掛っています。生活保護よりもコストが掛るってどういうこと？　貧困による犯罪は、社会コストを上げているのであれば、こちらは救う施策が大切でもあります。考え方が共感できる和田秀樹さんは、「北朝鮮に労働者として送り対価をもらえばいい」と極論を提示していましたが・・・納得する部分もあり。

一人の天才か多くの弱者か・・・どちらの施策が必要なのか？　なんて考えてしまいます。以前、発達障害のNPO法人立上げた方がいるとご紹介しましたが、その方は同じ年代で東大卒です。私の年代は第二次ベビーブームで、最も倍率が高かった時代でもあります。その中で東大ってね。倍率の高い世代の上位0.5%以内に入る天才です。経歴も複数の会社で執行役員経験があります。福祉の世界に入らず、ビジネスの世界で活躍し、税金を納めた方が社会の為になるんじゃないかな？　なんて思ったりもします。

現役国会議員から刑務所に入った山本譲二さんの獄窓記を読むとさらに色々と考えてしまいます。う〜ん。

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会社の業務を理解するために、情報収集をするのですが、皆さんはどのように収集されていますか？就職活動に通じる所もありそうですが・・・もし収集のポイントがありましたら教えてください。

私は、外国の文化を理解する3つのポイント　というのを参考にしています。

・その国の歴史を勉強する。その国の文化研究の古典や原点と言われれいるも
・自分の専門部や趣味の視点からその国と文化を見る。ラグビーとかワインとかでもOK
・最後の実践は難しいのだけれども、日本とその国以外の第三国の視点を持つ。

上記の視点を持ちつつ情報収集をします。情報収集の仕方は、以前書いた気がするので割愛します。

ところで、格付けって債権(社債、私募債、CP)に付けられるのって知ってましたか？　私は読むまであまり考えたことがありませんでした。漠然と企業本体を指しているのかと。ムーディーズとかS&Pの格付け「会社名」と「下がるとか上がる」　ってニュースは良く聞いてましたが。

大前研一が、「赤字国債は発行しない方がよい、復興債であれば格付けは落ちない」云々カンヌンと言ってましたが、その意味が良くわかりました。
それと、管総理が、引き下げの方針　というニュースがながれたとき、「私は疎いんで」との発言がトップニュースになった時期がありましたが、その意味も。

格付けのおおざっぱな仕組みが理解できたのも、収穫です。

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5月は連休と情報処理試験の学習時間と、読書時間は減りそう・・・時間の確保は課題ですね。

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ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) [新書]
誰も教えてくれない「不動産屋」の始め方・儲け方
お金より名誉のモチベーション論
灘校なぜ「日本一」であり続けるのか (光文社新書) [新書]
催眠術のかけ方
金融工学
ソーシャルマーケッター
「格付け」その基準は何だ!
格付けの知識
格付け会社「ムーディーズ」その実力と正体

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