2010-8-3 リッツカールトン

先日、職場の方でリッツカールトンに宿泊した方がいました。お土産に「BodyGel」を頂きました。「BodyGel」は海外の映画シーンで良くある、泡のお風呂の元です。

早速、自宅で泡ぶろにしました。水遊びを兼ねたお風呂です。上の子はすごく喜びました。延長につぐ延長で、しかたなく切り上げたぐらいです。が、下の子は怖かったらしく、泣いてしまいました。

泡のお風呂。自身が子供の頃、なんとなくの憧れがあり、母がシャンプーを入れて作ってくれたことを思い出しました。

リッツカールトン、外国系ブランドホテルの中で最高峰にあたります。職場の方は「プレゼン」(前回記載)開催場所がリッツカールトンだったので、記念に宿泊したんだと思います。自腹で10万以上使っていたと思います。職場では「なんて無駄な使い方をするんだろう?」なんて好奇な目で見られていましたが・・・

リッツカールトンには、ブランド力があります。

日本では1997年に大阪で開業されました。大阪に出張した際は、「泊ってみたいな」と思いました。5年以上も前の話です。

それと前後してリッツカールトン大阪の元副支配人が書いた本が、すごく売れたのを憶えています。現在、アマゾンでリッツカールトンを検索すると500以上の作品がありました。このあたりもブランド力の一つの表れでしょう。

経営的には非公開企業であり詳細はわかりませんが、あまりうまくいっていない という話も聞きます。ただ、ブランド構築力は高いです。

IT業界の技術力は必要ですが、サービス業の側面があります。ソリューション(問題解決)も、サービス業と思います。

1流のサービスを提供する人は、1流のサービスを受けることも必要。だと思っています。サービスを受けたことが無い人に、1流のサービス提供会社を組織することはできないと考えるからです。

以前、社員旅行ができたらいいな と書いたと思います。その旅行先に滞在するホテルは地域1番のホテルに宿泊したいと妄想してます。

・箱根の富士屋ホテル(ジョンレノン、チャップリン、ヘレンケラー が宿泊した)
・河口湖の湖山亭うぶや
・日光の金谷ホテル

名前だけは聞いたことがある、名門ホテルに宿泊をして、日本ならでは四季/祭りを堪能し、人間の幅を広げる

そんな社員旅行を企画/実行できたらいいな と考えています。