2010-4-14 縁の強さ
明日、前職で一緒だった方と、会社対会社の「営業協力をしよう」というお話をします。
過去に何度が、会社対会社の協業を試みましたが、未だに良縁はないです。
下手な鉄砲ではありませんが、あまりにも効率が悪い。どのようにしたら良縁になるのか?というのが疑問に思い、ずっと考えています。
そもそも不況の時代ですので、営業開拓も飛び込みよりは、縁を利用した方が良い、日本の就職でも「知人からの紹介」と「親族の紹介」で上位60%を賄っている(転職サイト/職業安定所よりも)、縁というのが大切であると感じている。
その縁は、血縁のように濃いか と言われるとそうでもない。2割の濃い縁と8割の薄い縁であれば、圧倒的に薄い縁で結ばれることが多い。
最近、あるブログで以下の仮説見つけました。
『縁の強さ = 共通する語彙数(V) X 合意数(A) X 共有体験ファクタ(F)』
この仮説が正しければ、縁の強弱を意図的に作ることができるのではないか? と。
◆共通する語彙数(V)
こちらは同じ業界ですので、語彙数については問題ない。相手の話もこちらの話も通じると思います。
◆合意数(A)
これは意図的に作る必要がある。
「サッカーは好き?」「はい好きです」
→小さい合意、このような質問を意図的に多くして、合意の数を多くすることは可能。
◆共有体験ファクタ(F)
バンドオブブラザーズ(HBOのドラマ)、苦楽を共にした、同じ釜の飯 のような強烈な体験の方が残り易い。「食事をする」や「定期的なランチミーティング」を開催したり
→意図的に、食事に誘う、次回の約束等を行う
では、「競争関係」である「営業」が、本当に「協力関係」を築けるのか?
このあたりを解決しなければならないんですが、、、営業経験もありませんし、イメージが湧きません。。。
また、縁を維持するにはコスト(時間/お金)がかかる。しかし、ブログやツイッター、SNSなどで、自身の情報を発信するれば、コストも時間も飛躍的に少なくてできる。
これは、プライベートにも言えることであって・・・・
なんとなく、ヒントを得た気がするのですが、まだ足りてません。もう少しのような気がします。
あー、とりあえず、春眠でも貪ろう。。。