2009-9-30 エンパシー

暑さが和らぎ、秋らしくなりましたね。

私にとっては、食欲の秋。「ぶどう狩り」「栗拾い/栗ご飯」「秋刀魚/椎茸のBBQ」を楽しみました。栗は鬼皮を剥くのが大変ですね。年に1度とは言え、苦労してます。それと「クチナシの実」。我が家では、栗の色づけにしか使い道がなくてね・・・・今年は買い忘れてしまいました。

ユーミンの歌詞で「クチナシの香りの〜♪」なんてのがあったけど、クチナシの木は見たことがないな〜、で調べてみると、本州の静岡県以西で自生しているんですね。

クチナシの香り」をご存知の方はいらっしゃいますか?


さて、今回は、エンパシー(Empathy)です。共感力を持ちましょう。

人に「共感できる力」
人に「共感される力」

人は、自らの体験しか感じることができない とも言われています。百聞は一見にしかず、でも、映画をみたり、本を読んだりして感動することもできます。

誰でも持っているエンパシー、この場合は感情移入できる能力を磨き、コントロールしましょう。人間の持つ感情とは、コンピュータには無いものです。
そして人生との係り合いは感情によって大きく依存します。仕事の場なので感情を押し殺す/ビジネスライクな付き合い方もあるかもしれません。が、仕事には、同校、同期、同郷などによる親近感/感情が大きな地位を占めるのも事実です。この人と仕事をしたい という想いが、大きな力になったりするのです。

相手が持っている感情(怒り、喜び)を共感する力を身につけましょう。共感にも2パターンあります。感情を増幅させる場合と、感情を受け流す場合です。

例えば正の感情は、大勢で分かち合い、増幅させて方が楽しいです。逆に負の感情は、避雷針のように、溜まったエネルギーをアース/地表に流してあげるのが望ましいです。

また、自分の感情/わくわく感を上手に伝えれば、強力なサポーターができます。それが時として、大きなチームワーク/成果を生みます。

人に「共感できる力」
人に「共感される力」

を身につけてください。

※コントロールが大切ですよ〜。共感力を高めすぎて、目に見えないモノを感じ
たり、高い壷を買ったりはしないでくださいね。