2011-3-17 地震

先週の金曜日、経験したことのない地震がありました。
テレビを通じて衝撃的な映像をただただ見るだけです。

被災された方への言葉も見つかりません。

また余震、原発など予断を許さない状況でもあります。

そんな中、外国の知人から、日本人はすごい と言われています。

・被災地での助け合い
・モノ不足なのに、規則正しく並ぶ道徳心
・暴動などがおきない


今、日本は世界から注目されていると思います。
自分にできる事を考えています。


・模範となる行動を示す
  電車の本数が少なく、混雑しています。
  川口駅では改札規制なども置きました。
  そんな中でも秩序ある行動をしようと思います。
  ガソリン/食料は必要な分だけ購入します。
  停電の影響で生鮮食品の保存がききません。
  なるべく生鮮食品を購入します。
  
・節電する
  当面、2〜3か月は深刻な停電不足が続くでしょう。
  福島原発の関東への供給割合は16%と言われています。
  
・経済活動/生産活動を止めない
  復興にはお金が必要です、節電をしながら経済を回して、
  税金を納め、復興する必要があります。
  例え、自宅待機でも、資格の学習だったり、ボランティア
  だったり、できる活動を続けようと思います。
  自宅待機の間に、自マンションに添付資料を配布しました。
  
・寄付/募金/献血する
  献血は未経験者です。川口に献血ルームがあります。
  昨日、看板を確認しました。平日は17時までですので、
  土日のどこかで実施しようと思います。
  寒い中、川口駅の該当で募金箱を携えている人を見かけます
  信用できる団体かを確認して募金をしてます。
  各自治体から自衛隊への救援物資輸送スキームが確立されました。
  埼玉県では大宮駐屯所になるそうです。被災地でこまっており、
  家で余っているものがあったら、寄付しようと思います。
  

ただ、予断を許さない状況は変わっていません。情報収集に努めようと思います。

私は大前研一さんの考え方は好きなのですが、その放送が先週分だけ無料(YouTube)にアップロードされています。

原子力技師で、今回の事故の解説がされています。日曜日時点での見解です。
ご参考まで。

大前研一ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ


関東では浦安の被害が凄い と言われています。
液状化現象で、水道が止まっている世帯が多いとか。