2010-6-23 会社説明2

土曜日は子供の幼稚園の父親参観に行ってきました。

地域では一番厳しい と言われる幼稚園を選んだのですが、本人はとても楽しそうでした。9時から10時半までのたった2時間なのですが、

ホールでの、リトミック、五種目走、マット・跳びおり・鉄棒・ジャンプ、片付け、フォークダンス

園庭での、朝礼(先生の話、うた)、体操

部屋での、乾布摩擦、黙想、挨拶(今月の目標、今月の約束)、日課(フラッシュカード/のりもの・ひらがな、暗誦、フラッシュカード/身体・国旗(アジア)、俳句、発声、うた、百玉そろばん

最後に、親子での粘土遊び でした。

初めて様子を見ましたが、スケジュールが良く考えられているなと思いました。最初に体を使い、血の循環を良くしてから、頭を使う。集中力しやすい環境づくりですね。それと、先生が率先としてキビキビと働いている。

私もキビキビしなければ。


6/16に実施した、某社へ会社説明会でアンケート結果が届きました。

今日は続きで、プレゼン内容2を紹介します。

プレゼン内容2

                                                                                                              • -

◆提案-設計-構築-運用


仕事内容の紹介です。左の「提案」が川上で、右の「運用」が川下です。

・提案

まず、何かを始める時は、企業(お客さん)より、RFPというのがでます。RFPは日本語で「提案依頼書」です。1枚紙の場合もあれば、キングファイル1冊の場合もあります。その中でお客さんにとって解決してほしい という事が書いてあります。

提案の際のアプトプットは提案書やプレゼンです。

提案書はPPTで作成する資料が多いです。デザインとか見た目とかストーリーが重要になります。また、エグゼクティブサマリなどを書いたりもします。

プレゼンでは、20人ぐらいの前で発表したりします。話し方、トーンなどが重要になります。聴きづらい口癖(えっと あのー) を無くすように注意したりします。


・設計

提案が無事認められたら、設計に入ります。ここでの成果物は、基本設計書や詳細設計書です。基本設計書はWord、詳細設計書はExcelで作成します。

設計書のアウトライン(目次)は、どの現場にもあるので、その中でカスタマイズしていきます。なので最初から全てを作成するわけではありません。

そのほかに、プロジェクトマネージメントの成果物もあります。全体スケジュールやらWBS、会議の議題(アジェンダ)、議事録なんかです。


・構築

ここで初めて機器を触ります。お客様に納品するまえに自社などで構築をします。その時テストをします。テストは単体テスト結合テストに分かれます。

電源は入るか、LEDは点灯するか などから、実際の設定を入れて、想定通り動作するか? などです。場合によっては負荷試験などもします。

この時の成果物は試験成績書です。Excelが多いです。


・運用

作られたシステムは5年ぐらい利用します。その5年間が運用です。運用は大きく2つに分類できます。定常業務と非定常業務です。

例えば、定常では

日次:目視チェック
週次:テープ交換
月次:パッチ適用
年次:証明書/ライセンス更新

非定常では

故障対応
軽微な変更(基本設計に伴わない)


未経験者の方は、運用から入ってもらい、そこからスキルアップして、できる業務を拡大していきます。