2013-02-02 Vol.187 1月も終わりましたね

久々のご報告です。

年末年始、平穏無事のようで、色々あったようで、バタバタと1月が終わりました。

みそか、下の子がロタウィルスに感染し、上から下から大変なことになり、翌日上の子に、翌々日、家内にと、見事な寝正月。
1月恒例の、イチゴ狩り、佐野アウトレット、佐野ラーメン を。今は「とちおとめ」だけですが、来年は「スカイベリー」をやるかも っと。
先週末は幼稚園友達を頼って、越後湯沢へ。あいにくの大雪で、滑ったのはリフト1本。お酒を飲んで、雪合戦して、露天風呂入って、そんな感じ。

色々あったような、無かったような、そんな1月でした。

1月に読んだ本は7冊。もっと読んだ気がしたのですが、メモし忘れか?

どれも、ふんふん、なるほど という箇所は沢山ありましたが、今の自分に染みいったのは、「コトづくりのちから」でした。

花王のアタック開発したときの開発室長?研究所長さんの本です、モノづくりの現場に必要なものが整備されてきたが、大切なのは「コトづくり」だと。具体的には、カップ1杯の洗剤という常識から、「スプーン1杯で驚きの白さ」を目標に一丸となって取り組んだ、この仕組みを作りましょう 的なお話でした。
プリウスアポロ計画なども引き合いに出して、コトづくりのちからを解説しています。

他にも、Kingカズの日経新聞コラムをまとめた「やめないよ」や、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスを追った「ワンクリック」も染みいる言葉がいくつもと。

番外編として、予備校のカリスマ英語教師が書いた「壁を超える技術」は、浪人生の男の子に染みいる熱いポエムが印象的でもあります。

・底辺から世界を見ろ!理解する(Understand)とはそういうことだ(P25)
・英語に「未来形」はない 未来を作るのは環境でも条件でもなく自分の意思(Will)だけ(P38)
・決められた「コース」から自分で作る道「ウェイ」にチェンジする(P146)
・「いびつさ」を個性にしろ「違っていること」が重要なのだから
「make a difference」という熟語を、「違いを作る」と間違って訳す人は多い。
「違いを作る、違いを生む」という意味になりそうなものだが、この熟語は「重要だ」という訳が正解となる。
英語の正解では、「違いがある」つまり、「ほかと違いがあること」が、イコール「重要」なのだ。

カッチョイイですよね?

              • 1月に読んだ本-------

なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか
コトづくりのちから
やめないよ
電通鬼十則
ワンクリック
壁を超える技術
残念な人の仕事の習慣

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