2012-11-21 Vol.186 幼稚園の参観

週末、父親参観がありました。

今回のテーマは、「木工」。

材料・道具・何を作るか を全て、親子で相談して
買って、持って来て、作って、持って帰れ

という不思議な放置プレー。

「のこぎりを持って来てもいいですが、狭いので配慮してください。」
的なフレーズも。

で、力作であり、発表された作品は

・1mを超えるティラノサウルス
・竹と紐で作った弓矢
サッカーゲーム(キッド)
・宝箱(たぶんキッド)

でした。これは事前準備で3日以上かかっている大作でした。

我が家はといいますと、板を釘打ちした四角のもの(本棚)と、
板に木材をくっつけた洋服掛け を。

のこぎり、きり、釘、金づち、くぎ抜き、ドライバー という工具に
触れる非日常の演出となり、楽しかったです。

日曜大工ってしてますか?


仕事の方は、仮想サーバのV2Vとか、SEPの展開とか、仮想クライアントの
検討とか、バックアップシステムの更新とか、色々な経験ができております。

DR(災害対策)の構築が佳境を迎えており、ちょっとばかし、忙しくなっております。来月、沖縄出張するかもしれません。。。


寒くなりましたが、お身体に気を付けて、良い忘年会シーズンを迎えましょう。

                • 以下、幼稚園に提出する感想文(案)--------

年少から続けて、年長最後の父親参観、雨も降らず、
日頃観ることのできない、子供たちの成長を見れて良かったです。

今回の木工も、普段、日曜大工をしないのですが、
のこぎり、きり、トンカチ、くぎ抜き、など、普段使うことのない
工具を引っ張り出して、久方ぶりにわくわくする機会だったと思います。

最近は、さまざまな物が、自動化/ブラックボックス化していくと
思います。

子供の身近なところでは鉛筆削りですかね。

そういった中、刃物で削る という本質的な部分を残したい とおもって
おりましたので、今回の父親参観の課題、木工細工は良かったと感じます。

洗濯機の二漕式や、電話のダイヤル、レコード・・・これらの原始原理?に
触れさせておきながらも、スマホ、インターネットなど、デジタルネイ
ティブな時代を生きていってほしいと。

それと毎回、先生方の姿勢は、本当に頼もしく思います。
大人の真剣さ(遊び、歌、学び、全てにおいて)を子供達に魅せている と
いう姿は、大人である我々も感動しています。
(父親同士、言葉をそれほど交わすわけではありませんが、「すげぇな!」って)

真摯な仕事ぶりは、それだけで感動しますね。

来年からは、下の子がお世話になると思います。
岩上先生ご自身の身体には気を付けて頂きまして、引き続き、よろしくお願いします。

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